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鋳造と鍛造(ちゅうぞうとたんぞう)その2

鋳物とは

鋳物の歴史について

鋳物の歴史は古く、紀元前4000年ごろメソポタミアで始まったといわれています。銅を溶かして
形に流し込み、いろいろな器物を作ったのが始まりです。鋳物は人間の物づくりの中で最も古いもののひとつといえます。

日本に鋳物作りの技が伝わったのは、紀元前数百年頃といわれています。1世紀に入ると銅鐸、銅鏡、刀剣などが作られるようになり、奈良時代になると、仏像や梵鐘などがつくられました。鋳物作りが広まったのは平安時代なかば以降といわれています。

鋳物が現代工業の形態をとるようになったきっかけは、18世紀にイギリスで起きた産業革命です。工場制工業の発展と共に、鋳物が広く機械文明の中に採用されるようになりました。日本では江戸時代末期になって近代化への動きが活発になり、幕府はオランダから技術を導入しキュポラ(溶鉱炉の一種)を建設しました、これが近代化のさきがけとなりました。

長い歴史の中で、鋳物はいつの時代も重要な役割を担い今日まで受け継がれています。


次回は銑鉄(せんてつ)鋳物について

続く


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Odekoでのんびり 次回は銑鉄鋳物の巻!
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文章:佐々木駿
参考文献;社団法人 日本鋳物工業会
      株)三条特殊鋳工所“鋳物辞典”
      近畿鍛工品事業協同組合“鍛造技術”
      妙中鉱業(株)“精密鋳造”

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2006年09月17日 14:38に投稿されたエントリーのページです。

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