鉱山工具用超硬チップについてもう少し
鉱山工具用超硬チップはJIS M3916に定められており、チップの種類、記号、品質、形状、試験方法(硬さ、抗折力)、検査に関するものが決まっています。またJIS H5501に超硬合金として機械部品用超硬合金が定められていましたが、これは廃止になりました。
鉱山工具用超硬チップはメタルクラウン用とロックビット用にわかれていて、メタルクラウン用は記号E1~E2が回転さく孔用で衝撃が小~中の場合。ロックビット用は打撃さく孔用で打撃力小~大に分類されています。当社のKG1、KG2はJIS E1、E2に相当しますが硬度、抗折力ともにKGシリーズのほうがはるかに上回っています。
メタルクラウン用超硬チップの形状は四角形と八角形があります。メタルクラウンは回転掘削ですからチップのエッジで岩を引掻くように削ってゆきます、エッジが鋭いほど切れは良いのですが半面衝撃には弱く欠け易くなります。八角形は四角形に比べ鈍角で欠けにくいことから砂礫層や転石の掘削に適しているといわれています。
ロックビット用超硬チップ(ここでいうロックビットとは鑿岩用ビットのことです)の形状は一文字やクロスビットに使うハウス形がJISに定められていますが、パーカッションビットやダウンザホールビットに使われる円柱形で頂点形状が異なるインサートタイプのチップは、JISに規定されていませんが多くの形状があり軟岩用から硬岩用まで岩の硬さに応じた先端形状があります。軟岩用は比較的尖っており中硬岩、硬岩になるほど先端は半球形にちかくなってきます。これも掘削効果と欠けに考慮したためです。
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衝撃強さってなあに?
材料に衝撃的な荷重を加えて、破壊するのに要したエネルギー値で表され、耐衝撃性や靭性の指標として使われます。
衝撃強さを測定する試験にはシャルピー衝撃試験、落錘衝撃試験、アイゾット衝撃試験などがあり、それぞれ衝撃荷重の加え方や試験片の大きさ、形状などが異なります。
*シャルピー衝撃試験
一般的に広く用いられる衝撃試験で、金属類の機械的性能評価に良く使われます。
切り欠きの入った角柱状の試験片に対して、振り子式の打撃ハンマーを用いてハンマーの持ち上げ角度と、破壊後のハンマーの振り上がり角度から計算します。
試験片の破壊に要したエネルギーを試験片の元の断面積で割って求めた値をシャルピー値と呼んでいます。
アイゾット衝撃試験も同様の試験方法ですが、試験片の破壊に要したエネルギーを試験片の巾で割って求めます。
アイゾット衝撃試験も同様の試験方法ですが、試験片の破壊に要したエネルギーを試験片の巾で割って求めます。
鉄鋼JISの機械的性質の項目にもシャルピー衝撃値が記載されており、材料の耐衝撃性や靭性の重要な指標として使われます。
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Odekoでのんびり梅は咲いたか桜は・・・
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コメント (3)
古河ロックドリル社製せん孔機械用ビットを探しています。三菱マテリアルは、代理店契約があって購入できませんので、他のメーカーのビットを探しています。もしご存知でしたら教えて頂けたらと思います。
以上宜しくお願いします。
加藤
NEWLONG INDUSTRIAL FZC
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投稿者: 加藤 | 2008年10月10日 17:26
日時: 2008年10月10日 17:26
加藤 様
返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
担当者に確認をしたところ、弊社では取扱いが無いとの回答でした。
ご期待に沿えず残念です、メーカーは取扱い代理店を紹介してくれないでしょうか?
ご希望の製品が早く入手できるといいですね。
投稿者: Odeko | 2008年10月15日 11:27
日時: 2008年10月15日 11:27
Boart Longyear社のビットを輸入しています。硬岩用については日本での使用実績があり、岩質に応じて対応できます。また、お値段も日本の標準的な価格よりも低くしております。ご用命の折は、上記メイルアドレスにご連絡ください。すぐ対応します。
投稿者: ビット屋 | 2009年05月23日 09:24
日時: 2009年05月23日 09:24