(3)渦巻きポンプ
渦巻きポンプは遠心ポンプとも呼ばれ、流体に強制的にうず運動を与えて、その遠心力を利用して圧力を高め送り出すポンプです。
ピストンポンプや、プランジャポンプと比べ圧力が低いことなどからボーリングにはあまり用いられず、一般工業用、農業用などに広く使われています。
このポンプがボーリングに用いられる例としては、大口径掘削(口径1.5~5m)に於けるリバースサーキュレーション用として使用します。私が経験した例としては東京都の小河内ダム取水庭拡張掘削工事(口径1.5m深度50m)をローラービットで掘削しスライムをエアリフトによるリバースサーキュレーション方式、また鳴門海峡の淡路島と徳島を結ぶ淡路大橋の海中橋脚の基礎工事(海底の岩盤をダイナマイトで砕き直径2.5m位のローラービットで海底を平らにする工事)でもリバースサーキュレーション方式で渦巻きポンプを使っているのを見ました。
渦巻きポンプの原理と構造(図3参)
原動機により動力軸につながる羽根車を高速回転させると、流体に遠心力が作用し、渦巻き室の壁 のそって吐出口へと流れます。遠心力が発生すると中心部が負圧になり吸入口から流体が流れ込みます。
この渦巻きポンプで羽根車の周りに案内羽根がついたのもがタービンポンプです。タービンポンプはさらに圧力を上げることが出来、多段タービンポンプにするとさらに圧力を上げられます。多段タービンポンプは、深井戸の揚水ポンプとして多く用いられています。
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Odekoでのんびりそろそろ梅雨明け
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