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メンテナンス(保守管理) アーカイブ

2006年10月13日

作動油交換の目安(泡)

 油中の気泡が作動油に及ぼす影響としては、圧縮率の増大による油圧シリンダの作動遅れ及び油圧ポンプのキャビテーションの発生、容積効率の低下、作動油の劣化促進、気泡の断熱圧縮による作動油の黒化等があります。

保守点検としては油中へ気泡の混入を出来る限り少なくするようにして下さい。

泡の発生原因としては、

1、サクション(吸入)側からの空気の吸い込み

2、グリース等の起泡性の良い界面活性物質を含んだ油種の混入

3、潤滑油自体の劣化による起泡性物質の発生

4、負圧現象による,作動油中の溶解空気の分離

5、高速回転している軸受や歯車での空気まき込み

6、タンク油面の低下,タンク構造の欠陥


影響は、

1、潤滑性低下による損傷の発生

2、キャビテーションの発生(キャビテーションとは、液体の流れ中での圧力が飽和蒸気圧より低くなったときに、液体が蒸発したり溶存気体の遊離で気体が生じたりし、気泡が生じる現象である。)

3、油圧効率の低下

4、油の圧縮性増大に伴う作動不良

5、騒音の発生

6、潤滑油の劣化の促進

7、冷却能力の低下


保守上の対策として、

異油種(特にグリース等),異物の混入防止

タンク油面の点検,油の補給

劣化した潤滑油の交換

などが考えられます。

続く (次回は作動油交換の目安・・・油もれ)

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Odekoでのんびり 明日は休み♪
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2006年10月16日

作動油交換の目安(油漏れ)

油漏れ

油漏れには、シール類の不良及び取付け部の緩み等が考えられます。

シール不良の原因としては、長期間使用して替え油を怠ったために油中に堆積した異物によるシール部の摩耗が促進され、漏れ油が多くなることが多いので、作動油の清浄度点検は、油圧装置の保守管理上重要な事項です。

以上の事柄に注意しながら日常の保守点検を必ず行うことで油圧装置の寿命を延ばすことが出来ます。


●一般作動油の使用限界

一般作動油には新油の状態で水分が50~80ppm(0.005~0.008%)含まれているが、アクチュエータからのまき込みやエアーブリーザからの空気中の水分混入などで含有率が高くなってくる。

水分は油圧機器の内壁に錆を発生させたり、潤滑不良、作動油の劣化促進の原因となったりする。

作動油中の水分測定はカールフィッシャ法によって10ppmの感度で測定する。(カールフィッシャ法;試薬が水と定量的に反応することを利用した測定方法)作動油中のごみや水分混入は装置によって異なり表1及び表2が目安となります。

表1.汚染粒子の混入限界
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                              望ましい作動油の汚染管理レベル
使用条件                       計数法(NAS級)   ISOコード   質量法(参考)
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サーボ弁を用いた装置                    7      16/13    ―
ピストンポンプ、モータを用いた装置            10     19/16    NAS107
比例電磁式制御弁を用いた装置              11     20/17    NAS108
圧力21MPa{214kgf/cm2}以上の装置          10     19/16    NAS107
圧力14~21MPa{143~214kgf/cm2}以上の装置   11     20/17   NAS108
一般低圧用油圧装置                     12     21/18   MIL E
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表2.一般作動油中の水分混入限界                1ppm=1/1000000
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装置の条件                            /   使用限界
------------------------------------------
作動油が水分により白濁したもの               /   ただちに交換

装置内の作動油が循環して油タンクにもどる回路で、
長時間運転を停止しておくことの無いような装置      /   1000ppm

配管系の長い装置などで回路内の作動油が完全に
循環しないような装置                      /   500ppm

長時間運転を停止しておく装置(安全装置)または
回路内の作動油がほとんど移動しないような装置
および精密制御装置                       /   300ppm
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続く (次回は未定・・・)
 
 
 
 
 

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Odekoでのんびり のんびり♪
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2006年10月25日

シール、パッキン類の寿命と交換の目安

当社で使用しているシール・パッキン類には、回転軸の油漏れを防ぐオイルシールや、油圧シリンダーに使用されているUパッキン、Oリング等があります。

これら製品の寿命は、主原料である合成ゴムの性能低下によると考えられます。

主な性能低下は、繰り返し接触している部分の磨耗による性能低下やゴム等高分子材料が使用しているうちに変質する劣化による性能低下が考えられます。

1)摩擦による性能低下

摩擦にはいくつかの種類があります。

  1. アブレシブ摩擦:ゴム表面を鋭く、硬い突起でひっかく
  2. 凝着磨耗:滑らかな相手面との摩擦
  3. 疲労磨耗:表面の疲労
  4. その他・・・粘着磨耗、パターン磨耗等

2)劣化による性能低下

「劣化」とは、高分子物質の特性が低下し、元に戻らない変化をいいます。

  1. オゾン劣化:大気中のオゾンにより亀裂を生ずる。
  2. 光酸化劣化:紫外線による酸化で亀裂を生ずる。

環境、使用条件等により部品交換の目安は異なりますが、一般的に、油圧シリンダのパッキンの場合、ウレタンゴムは、引張強度がニトリルゴムの約2.5倍で耐圧・耐磨耗絵師が非常に優れておりますが、長期間の使用において熱および作動油の劣化によりゴム材質が変化することがあるため約1年ごとの分解点検が必要です。

また、二トリルゴムは、熱および作動油の劣化による影響は、ウレタンゴムに比べて緩慢です。引張強度が小さいため耐圧・耐磨耗性は若干低くなります。従って低圧で使用頻度が低い場合は約2年程度使用できると思われます。

オイルシール、パッキン等について日常の定期点検を必ず行ない異常が判明した場合には、使用年数に関係なく速やかに交換をしたほうが良いでしょう。

 

 

 

 

 


Odekoでのんびり今日は秋晴れ!

 

 

 


鉄筋加工はお任せ

 

 

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2006年10月26日

シール・パッキンの保管方法

シール・パッキンの保管方法

シール・パッキンは、保管に適するよう梱包されていますが、さらに箱または袋に入れ冷暗所に保管してください。

開封後は、ゴミ等が付着しないよう注意し、出来るだけ元の包装形態で保管してください。

金属環付き製品の防錆には特に配慮してください。

直射日光、オゾン、放射線等が当たらないように保管してください。

変形やキズ等の原因となりますので製品の上には物を載せたり製品を紐で縛ったり釘や針金に掛けたりしないで下さい。

 

シール・パッキンの保管期限

保管期限は、正しく保管された場合の製造日からの通算期間です。

ニトリルゴム:10年

ウレタンゴム:10年

フッ素ゴム:20年

 

 

 

 


Odekoでのんびりあきじゃけぇ秋鮭・・・

 


 


鉄筋加工はお任せください

 

 

 

2007年05月17日

V6-Cのプランジャ交換DIY

1、ポンプベース部のボルトを外す 

ボルトを外す

 2、ポンプ本体のボルトを外す

ボルトを外す

3、反対側も同様に外す

反対側のボルトも外す

4、バルブボックス側を引き抜く

引き抜く

バルブボックスを引き抜いた状態

引き抜いた状態

5、スプリングピンを抜く

スプリングピンを抜く

6、プランジャを外す

プランジャを外す

両方のプランジャを外した状態

プランジャyを外した状態

 

 

 

 

 

 

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そろそろ梅雨入りOdekoでのんびり 

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